何かをやり遂げようとした時、上手く最後までやり遂げられたことは何回ありますか?
実際は中途半端に終わってしまうことが多いですよね〜。テスト勉強も課題も「あと1日あれば・・・」と何度思ったことか。
長期的な計画が必要な時は、最初はやろうと意気込むけれど、後回しが増えて結局「時間が足りなかった」「もっとやっておけば良かった」ってなりますよね。また、ついスマホを開くと、YouTubeのおすすめ動画が誘惑してきますし(加えて’’おすすめ’’が結構当たってる笑)。
他にも「モチベーションが長く続かない」、「仕事が忙しくて時間を当てられない」などなど。
「明日やろう」を繰り返し、「3日坊主」がオチ → もうやめませんか?
本当にやりたいこと、成し遂げたいことが後回しになっていませんか? 重要なことを先伸ばししない、最後までやり抜く方法を書いてみました。
まず、時間管理のマトリックス(アイゼンパワー・マトリックス)を載せます。これは緊急度×重要度の4分割表です。
緊急 | 緊急でない | |
重要 | Ⅰ | Ⅱ |
問題・課題の解決 | 質の高い行動 | |
重要でない | Ⅲ | Ⅳ |
見せかけの行動 | 無駄な行動 |
Z型の時間管理を意識し、第二領域を重要視するべきとされます(つまり、1→2→3→4の順に取り組む)。
『後回しにしない技術』を参考に、自分なりに色々考えてみました。読む時間なーいって人はYouTubeにも動画上がってます。
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・まず、具体的な最終目標を決める(これは誰でも出来るし、行動開始前のモチベーションは高いはず。例えば、来年〇〇大学に合格する、数ヶ月後に〇〇万円を稼ぐ、〇〇を達成するなど)
→ しかし、続かないのが問題。
行動開始後のモチベーションを保つ方法は、
・最終目標から逆算し、目標を細分化する(1年後の目標ならば、半年後・1ヶ月後・1週間後の目標を決めること=締め切りを作ること)→ 細分化した目標達成ごとに、成功体験が増え自信が付く
※人間は時間に余裕があると、時間を残らず使い、結局ギリギリに仕事を終える傾向があるため、締め切り設定は超重要。終了デッドライン(いつまでに終わらせる)の他に、開始デッドライン(いつまでに始めるか)も効果的。
・目標の見える化(最終目標を常に見えるところに置く。1日の細分化目標を紙にかく。to doリスト作成など。同様の目標を持つ人をSNSでフォローでも良いかもしれない。)
・細分化した目標の達成ごとにご褒美を設定(欲しい物買う、食べたい物食べる、遊ぶ、なんでも。人間皆ご褒美がないとやってられません。ご褒美があるからこそ、頑張れる。)
・常に即断即行動を心がける →単純だが、結構おすすめ(時間不一致現象(明日ならできそうと考えてしまう。実際には明日になれば今日になる。)を知っておく。私もメールが来たらすぐ返すようにしました。)
・SNSやYouTube等、娯楽を予め制限する(時間(帯)を決める、スマホ内からアプリ削除する。これらをご褒美に設定するのもいいかも。)
以上です。結局突拍子のないことでなく、正攻法ですね。でもみーんな出来ないんですよね、当たり前のこと。
今日から、いや今からはじめてみましょー。では、また。
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